IFDAについて

IFDAについて

新しい生活文化の提案と発信を目的として、1990年から3年ごとに開催している「国際家具デザインフェア旭川(IFDA)」は、世界中のデザイナーと家具産地旭川にとって、より親密な国際的交流を図る場として定着しました。
IFDAの中心となる国際家具デザインコンペティションは、木製家具デザインの未来を示す役割を担っており、優れたデザインを競うものとして世界の注目を集めています。
家具は人々の暮らしになくてはならない道具であるとともに、空間をかたちづくる要素として、新たな機能の創造や美しいデザインが常に要求されます。ま たそのデザインは、変化する社会や生活の局面に対応し「人と生活」「人と道具」「人と環境」の新しい関わりをつくる役割を持つことで、より良い生活や社会を築く文化の一翼を担うものと考えます。
このコンペティションへの参加意義は、表彰されることのみではなく、世界の家具デザインに新風を吹き込むことにあります。過去に開催されたコンペティションの入賞入選作品や応募作品は、旭川家具として多数製品化され国内外で広く販売されています。今回のコンペティションにおいても積極的な製品化を目指しており、"良質な木材の集散地・旭川"のイメージに相応しい、木材を高度に活用したデザインを求めます。
作り手、使い手双方から愛され、旭川家具として末永く生き続けていくような素晴らしいデザインをお待ちしています。

デザインは愛、木とくらし

1990年に始まった「国際家具デザインフェア旭川(IFDA)」は3年毎に開催し、2014年の今年は第9回を数えます。
国際的なデザインコンペティションを中心とした家具の祭典として、極東の北の街「旭川市」に基盤を置き、世界への広がりを持ったイベントとして成長してきました。
2014年は、世界36か国・地域にわたって870件の応募を頂きました。また、9回トータルでは約8000件を超える応募を頂いているところです。26年にわたる蓄積の中で、この「国際家具デザインフェア旭川」が、クリエーターの志高い若者達の挑戦の場となり、又多くのプロフェッショナルデザイナーが誕生し、今日、この種の催しとしては数少ない登竜門となっています。国際市場でも通用する優れた商品が「国際家具デザインフェア旭川」を通じて生まれていることは、主催者としてこの上ない喜びであります。
そして、今日までの継続開催を可能にした北海道、旭川市、東神楽町、東川町をはじめとする各行政機関や各団体、さらには旭川信用金庫及び北洋銀行、そしてケベック木材製品輸出振興会(QWEB)等、皆様のご協力に開催委員会を代表して、深く感謝申し上げると共に、大変ご多忙の中にもかかわらず各国から毎回ご参集頂いた審査委員の皆様に深くお礼申し上げます。
子どもたちに夢を、若者にモチベーションを、企業家にはデザインマネージメントの機会を広げるため、その理想を次代に引き継ぐべく、国際家具デザインフェア旭川2014を開催してまいります。
次回は3年後の2017年となりますが、その前年2016年は作品募集年となります。第10回という記念の年でもありますので、さらに多くの優れた作品のご応募を期待しています。是非とも今からご関心とご準備を高めてくださるようお願い申し上げます。

国際家具デザインフェア旭川開催委員会
会 長
会長